失敗しないデザイナーズ注文住宅の建て方

世の中にはデザイナー住宅と言う物があります。デザイナー住宅を失敗せずに建築するにはどうしたらいいでしょうか。そもそも、なぜ最近デザイナーズ住宅が流行っているのでしょうか。その理由は住宅が飽和してきていることにあります。元々一戸建て住宅は戦後の昭和30年頃から増え始めました。それまでは、戦後の混乱の中で公共住宅を造るのがやっとでした。ですが、景気が上向きになるにつれて、住宅が増えてきたのです。住宅は昭和40年代には1年で140万棟も建てていました。ところが、一戸建て住宅の普及に加えて、不景気の波が押し寄せて住宅を建築する人も少なくなってきました。さらに、注文住宅購入適齢期である20代後半から30代後半までの年齢の人達の人口が減少していると言う理由もあります。

デザイナー住宅が増えた理由を探る

住宅の建築数は2010年代にはおよそ80万棟になりました。1970年代と比べると、およそ半分に減少しています。単純に住宅を購入することができないという人もいますが、それよりも住宅が広まりすぎたのです。昔に比べて空き家も多くなり、飽和状態が続いています。そうなると、今度はすでにある住宅を新しくしたり、一から注文住宅を建て直して、デザイナーズ住宅を建てる人が増えてきました。住宅も紋切り型のように同じような住宅が増えてくると、個性的な住宅を建てようとする傾向にあるのです。その一つがデザイナーズ住宅になります。注文住宅の中でもデザイナーズ住宅は少なくありません。デザイナーズ住宅は工務店を中心にして建築しています。大手ハウスメーカーは積極的に取り組むところもありますがそうでないところも多いです。

デザイナー住宅の建築はどの位の期間がかかるか

こだわりのデザイナーズ住宅を作りには、たっぷりと時間をかけなくては行けません。まずそのためには、設計士を探すことから始めます。設計士はホームページなどに紹介されていることが多いですが、設計士の建てた家を参考に家選びをしましょう。設計士はどの設計士でもいいわけではなく、それぞれ強みや個性を持っています。詰り、設計士によって建物のデザインが大きくなっていくのです。そこで、時間をかけて探すことが大事です。急いで作ろうとしても、自分達が理想としていない住宅だとすれば、作り意味が少し薄れますし、月並みなデザインにしかならないこともあります。それならば、最初から建売住宅を購入した方がいいでしょう。デザイナーズ住宅を建てる場合には、自分の中でテーマを作ることが大事です。